佐賀の山について

最近よく山に行くので、山に関する気づきをまとめようかと思います。

中園の独断と偏見と妄想が含まれております。

目次
1.よそ者の方が元気
2.ハードモードに見えて、競争相手がいない戦いやすさ
3.基本保守的だから、みんな地域の合意形成前に好き勝手してる
4.キャンプ人気
5.圧倒的人手不足
6.このままだと暮らしていけなくなるらしい



1.よそ者の方が元気

よく活動しているのは、他所から来てる人たち。

よそ者なんて考え方が古いのだけれど、それでも違和感を感じるくらいには多いです。

地元住民、それでいいのか。普通にくらして、そのまま生きて行きたい人たち、それでいいのか。

ただ、よそ者的にはよそ者がいろいろとやってる現状は魅力的です。ビバカオス。



2.ハードモードに見えて、競争相手がいない戦いやすさ

山は一次産業が主で、まとまった土地もなく、ビジネスはやりづらいイメージ。

しかし、自然資源(木とか)は十分にあり、土地も安い。佐賀県内の山は、そこなでしないから遠いわけでもなかったりするので、土砂崩れを考えなければ、なかなかいい立地だったりする。土砂崩れを考えなければ。



3.基本保守的だから、逆に地域の合意形成前に好き勝手やれる

基本的には、皆さん保守的。今を変えようとしない。今のままで満足しているのかもしれないけれど。

そして、基本保守的で何も動かないから、動かしたい人たち(よそ者)はぐいぐい動かしてる。

わたし的には、地域の合意が必要ってのがよくわからない(自分の土地は勝手にやれ派)



4.キャンプ人気

最近のキャンプ人気は凄まじく、キャンプ場は大人気。人が足りない。場所が足りない。素晴らしい。

山買っちゃう人も増えてくると予想。そして現地住民と揉めたりすると予想。



5.圧倒的人手不足

基本的には過疎。人がいない。原因としては、暮らし辛さより仕事のなさ。

稼げる仕事がなかなかないから、親御さんも出ていくことを推奨。

生活コストが低いから、そこまで稼がなくていいと思うし、与えられる娯楽はないけど、自分で作る娯楽は多くて、クリエイティブピーポーは楽しめそうなものですが。。。田舎の学生頭固いから(中園調べ)



6.このままだと暮らしていけなくなるらしい

今の暮らしを維持するには、毎年複数組の移住者が必要らしい。(流出を防ぐのも可)ただ、各地域がそれを達成するのはとても難しいと思う。

いくら移住者需要が加速したとしても、他の田舎との移住者獲得競争になるわけで。。。

そう考えると、とことんUターン(地元住民が帰ってくる)を狙うのはいい手。

高校生のシビックプライド高めていきましょう。

近くの高校生に言ってやってください。



キャバクラに客として行き、楽しませてもらう普通の客になるのか、逆に楽しませる側になるのか。

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