良いデザインと悪いデザイン

デザインの良し悪しがわからない。

攻めてるか、攻めてないかはわかるから、攻めてれば良いと思ってしまう。

これは問題なので、見た人が良いと思うか悪いと思うかを、理論として、法則としてまとめたいと思います。

1.シンメトリー

左右対称だと美しいと感じる。回転対称というトランプの絵柄のようなものもシンメトリーになります。

その他にも、順序よく並んでいること、平行に並んでいることなどがシンメトリーにあたります。

ただ、難しいのが、シンメトリーを崩したようなものも評価が高かったりするんですよね。そこのハズし具合が調和と個性のバランスが試されるところですかね。

どの程度ハズすのが好印象なのかも検証できればと思います。

2.進化論的アプローチ

好きとか綺麗とか、本能的な好みは遺伝子に左右されます。人間の本能は狩猟採集時代と変わらないので、その時代の心地いいものが完成に関係していると進化論的に考えます。

水辺や背の低い草、丸が好きなのも果実をとって暮らしていたからという説があったりします。赤色が好まれるのも、花が好まれるのも、これにあたるのではないでしょうか。

3.幾何学的模様

幾何学的なものは美しいらしいです。

いかに幾何学的な図形のストックを持っているか、数学的な知見があるかというのが、勝負になってきたりするかもしれませんね。

4.比率

黄金比、白銀比、青銅比などの比率が美しいとされています。

全部これでやっちゃいましょう。

https://voidism.net/metallicratio/

こんなんもあります。

問題は、これらに当てはまらないけど美しいとされいるものですよね。

どうなっとんじゃって話。

コピーライティング的には、一瞬違和感を感じさせた後の合致などがあるといいんですけどね。

次回は写真の構図などからも調べてみたいと思います。

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